[ 久万高原町商工会 ]
所在地:愛媛県上浮穴郡久万高原町久万188
電話:0892-21-2061
FAX:0892-21-2361
E-mail info@kumakogen.or.jp

久万高原町商工会 会長あいさつ

愛媛県の中心部に位置する久万高原町は、標高400~800mの高原の町。四国山地の懐に抱かれた町の総面積の8割は森林で明治以来の育林のまちとして、林業が重要な産業となっています。林業の象徴の地として「久万美術館」や木造校舎の「久万中学校」などがあります。また、冷涼な気候を生かした高原野菜の生産も盛んなところで、高原トマトやピーマンなど施設園芸野菜の産地ブランドも築かれ、全国の市場に出荷されています。また、愛媛県では珍しい暖地林檎の栽培も盛んで、町内には観光味覚狩り農園が数多く点在しています。

また、四国といえば「霊場八十八箇所巡り」が有名ですが、久万高原町には44番札所「大宝寺」があります。その門前町として栄えた久万高原町では、商店街などをはじめ古い町並みの面影も垣間見ることができます。そのほか、体験交流型の「久万高原ふるさと旅行村」、「久万高原天体観測館」、農業研修センターやクラインガルテン(市民農園)などを併設した「久万農業公園アグリピア」など、観光資源も多いところです。

この中で久万高原町商工会は、「久万町納涼まつり」の開催、商業アパート方式の「KUMAふれあいロードai」の開発、「木の復権事業」として木工品・工芸品のアイデアを募り木材の消費拡大を図るなどしてきました。

久万高原町商工会では、今回本WEBサイト「里山通信」開設を通して、さらに地域内中小企業の個別情報や特産品、観光情報を発信し、事業機会の増大を図りたいと考えております。「里山久万」にご興味を持たれたみなさま、どうぞサイトの隅々まで見ていってください。「木を活かした森の町・里山久万」の生活が身近に感じられるはずです。

久万高原町商工会 会長

久万高原町商工会内部